中古物件を買う時の注意点とは？｜枚方市で不動産の事なら株式会社エヌホームへご相談下さい！

安心出来る住宅選びのために建築士などのプロに見てもらったり、ホームインスペクションの調査士に依頼して、第三者のチェックを受ける事により、欠陥住宅を購入してしまうといったリスクを避けることが出来ます。

具体的なチェックポイントとしては

・設備関係

キッチンやトイレ、お風呂などの水回りを確認します。

お湯が出るか、給排水管からの水漏れはないか、下水特有の匂いはしないか…などをチェックします。

・雨漏り

天井やクロスに雨漏れの跡やシミが無いチェックします。

・シロアリ被害

構造躯体部分にダメージを与えてしまうため特に注意が必要です。

築年数が古い物件の購入を検討する場合は、購入後のリフォームも視野に入れておきましょう。

特に築20年以上の物件を購入する場合は、その物件の耐震性や不具合がどれくらいあるのかなどをしっかりチェックします。しておくことが大切です。

築20年を超える中古物件を購入する時は、リフォーム費用として数百万必要になる場合もあるので注意が必要です。

中古物件を選ぶ際の観点のひとつに「災害リスクがどれだけ抑えられるか」という観点があります。

中古物件が旧耐震基準か新耐震基準か確認しておくことが大切です。

特に昭和50年以前に建てられた物件は現行の耐震基準に適合していない事が多く、耐震性が不十分である可能性があります。

築年数の確認と併せて、耐震性の確認もしておきましょう。

その物件が売りに出された理由もしっかり確認しておくことが大切です。

特に、相場と見合わない格安な価格で売り出されている場合には注意が必要です。

その安さの裏に、本当の理由が隠されている事があります。

格安物件では、どうして売りに出されているのかの本当の理由を探る事が大切です。

隣の敷地との境界線は、必ず自分の目で確認しておきましょう。

塀やフェンスがある場合は、その所有権がどうなっているのかの確認もしておきましょう。

境界がはっきりしない場合には、後々のトラブルを避けるために測量を行い、境界の確定をさせてから物件を購入しましょう。

どんなに物件が気に入っていても、周辺の生活環境に満足出来ず、中古物件の購入を後悔してしまった。といったケースもあるようです。

購入する前に、物件の周辺を必ず自分で歩いてみてチェックしてみましょう。

ネット上では、治安が良いと言われていても実際に歩いてみると思っていたのと違った。など、不安が残る場合も。

周辺の街灯の数、周辺の交通量、通勤や通学で危険な箇所があるなどのポイントが見逃されがちですので、しっかり確認しておきましょう。